SEIKO 1973年 青モルフォ 38クォーツ

趣味で収集した時計の数が増えたので、お好きな方にお譲りしたいと思います。

ビンテージクォーツ好きな方で有れば一度は手にしたいと思われる、青モルフォと言われる希少品です。
機械、及びケースNOは3803-7020。
この時計の機械(ムーブメント)はセイコーの傑作と言われ、親しみを込めて通称:サンパチ型といわれます。

モルフォ蝶の様な神秘的な文字盤は、見る角度によって輝き方が異なります。
バーインデックスはシルバーで上面は反射を抑えるための加工が入ります。
時針はシルバーカラーの真中にホワイトライン。秒針は白に近いシルバーです。

セイコークォーツが世界を魅了したのは、1970年代ですが、当時の大卒の初任給は約七万五千円と言われていた時代に、8万円以上した時計ですから、いわゆる高嶺の花であったのでしょう。

当時のカタログ画像を添付しておりますのでご確認下さい。
ガラス風防は、傷があった為、新品のガラス製品に交換しました。
当時のカットガラスは入手出来なかったので、平面ガラスになりましたが、美しい文字盤の視認性はこちらの方が秀悦です。

ビンテージクォーツですので本体、ベルトには年代相応のスレや傷みなどはあります。尚、文字盤の1〜3時付近の文字盤に傷みがありますので、その分を考慮して安価にてお譲りします。

説明書、付属品はありません。
その他、全てをご説明は出来ない為、画像を見てご判断下さい。
本体からムーブメントを外して各パーツをライトポリッシュ、注油、と電池交換をして組み上げた稼働品でございます。
（リューズによる日付、曜日変更も問題なしです）どうぞ宜しくお願い致します。

サイズケース：(約)43mm(ラグ端より)x36mm(リューズ除く)
オールステンレス、ラグ幅18mm。
ステンレスベルトは同年代のMarumanで現在の腕周りは約17.5cm、後7mm程伸長、13mm程は短縮出来ます。