【豪華絢爛】中国三大刺繍の帯からスマホポシェット♡帯アップサイクル

【制作イメージ】
キャッシュレスが当たり前になり財布を持たない人が増えても、家にいてもちょっとした外出でも必ずスマホを持ち歩きませんか？服と同様でスマホポシェットもピンからキリまであるので着物リメイクで作りました。

【着物アップサイクル制作の心構え】
着物は私たち日本人には民族衣装です。
現在では着る機会が減っていて市場規模は全盛期の７分の1だと言われてますが、時代の変化により現代に馴染みやすくするために着物リメイクという形に変えました。
着物は現代で再現できない技術や技法も含まれていることもありとても貴重です。
だからこそ裁断は時間をかけてます。
模様や柄の配置を妥協しずに捨てるという勿体無いことをせずに最大限に美しいラインを提案してます。

【帯の特徴】
中国三大刺繍（蘇州、相良、汕頭）が施されてます。
・蘇州（ソシュウ）刺繍の精巧な技術は生地がつらず刺繍面が盛り上がらないので、現代でも世界最高峰の刺繍として評価されてます。糸の細さは髪の三分の一程度で、一本一本を人の手で刺繍しています。
・相良（サガラ）刺繍は中国では漢の時代より見られ、日本でも奈良時代に制作された仏像の羅髪（巻き髪）の部分に使用されてます。相良刺繍は刺繍のなかでももっとと丈夫で、玉のように縫い込むことから別名を玉縫いとも呼ばれています。
・汕頭（スワトウ）刺繍は中国の広東省東部にある汕頭地方で受け継がれる刺繍です。中国を支配していた満洲族の王朝清とフランスの間で起こった清仏戦争における1858年の天津条約を機に、キリスト宣教師たちがヨーロッパの刺繍技法を伝えたのが始まりと云われています。レースなので透ける部分を魅せる布でオシャレを楽しみます。

【ポシェットの特徴】
ポシェット本体は帯の刺繍が施されてる面を使用。肩がけの紐は帯の裏側を使用してます。紐は取り外し可能で別のものにも変えることができます。

【サイズ】
本体　縦　　約20cm
　　　横　　約13cm
　　　マチ　約2cm
長さ　　　　約119cm
※若干異なる場合があります

柄・デザイン···花柄
種類···和装・和小物
素材···その他金属