【棗なつめ】『 夜桜蒔絵中棗 』漆芸 蒔絵 一点もの 作家物 夜桜 茶道具

『夜桜』を描いた棗です。
蒔絵（漆芸）作家の私MoonLightが制作しました＾＾

　漆黒の漆塗りの棗の上に、黒い漆で桜の花を描き、『夜桜』を表現しています。棗の蓋から側面にかけて、満開の桜が花開き、花びらが舞い散る様子を描いています。
　また、棗は茶道で使われる茶器ですが、最近は漆芸を自由な発想で楽しまれる方も増えています。紅茶や緑茶入れ、小物入れにもオススメです。


漆黒の闇から
浮かび上がる夜桜…

漆ならではの上質な美を
是非ぜひ、日常にてお楽しみください＾＾



 
 【技法】
『夜桜蒔絵中棗』（一点物）
夜桜：蒔絵
棗：木簡漆
製作年：2023　
サイン：有り（底）
お箱:有り
 

【サイズ】
直径：約6.5cm
高さ：約6.5cm
 



【漆芸とは】
漆の樹から採取された樹液を、器等の表面に塗り重ね加飾する日本の伝統技法。その歴史は古く、縄文時代まで遡ります。漆独自の漆黒の美や細密で絢爛豪華な装飾は西洋諸国でも人気が高く、様々な貴族やコレクターに愛されてきました。『漆』は英語で『JAPAN』と呼ばれる、日本を代表する伝統文化です。また、漆の主成分であるウルシオールには殺菌効果があり、漆器には優れた抗菌効果があるとされています。
 
【蒔絵とは】
蒔絵は日本独自の代表的な漆芸技法。漆で線や絵、紋様等を描き、乾かない内に金や銀の粉を蒔きつける技法です。
 
【ご注意事項】
※本作は繊細な作りとなります。お取扱には十分にご注意ください。
※できる限り現物に近い色合いを目指していますが、お使いの機器によっても色合いが微妙に変化することがございます。予めご了承ください。
※別サイトでも販売している作品です。先にご注文いただいた方を優先させていただきます。予めご了承ください。


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種類···茶道具
装飾···蒔絵